そして、思わせぶりな書き方は、もう止(や)めよう。Wikileaks(や類似のリークサイト)から漏れていた情報は、今後も何らかの、手当たり次第の、便宜的な手段を通じて配布されるだろう。それはカオスであり、制御不能であり、無編集であり、Wikileaksなどよりもはるかに、責任感を有しない人びとの手から投じられるだろう。たぶん、そうなることは避けられまい。それを、急ぐ必要もないけど。
仮に、リークが本当に災いであるとしても、正体が明白に分かっている災いと、今後訪れる正体不明制御不能の災いの、どっちがいいの?、Visaさん?、政府さん? 支払いサービスも政府も、完全に視野狭窄だ。正しい選択ができない。それは、政治がなし得る選択ではないから。というわけで結局のところ、これから訪れるのは、彼らにとって、よりまずい災いである。